2025/07/03 19:21


「ちょうどいい都会」と「自然体な暮らし」の街、ポートランド

ポートランド。
アメリカ・オレゴン州にあるこの街は、サンフランシスコやニューヨークのように大都会ではありません。
でもどこか洗練されていて、ローカルで、豊かな暮らしのヒントがたくさん詰まっています。

大きな家じゃない。
ブランドものじゃない。
最新技術が詰まっているわけでもない。

けれど、暮らしている人たちはみんな「自分の暮らし」を持っている
そんな印象が、ポートランドという街にはあります。(少し岐阜に似てますね)


1. 暮らしの中心に「DIY」と「リユース」がある

ポートランドの人たちは、“あるものを活かす”暮らしの達人です。

  • 使い込まれた家具をリメイクして再利用

  • 中古のドアや窓枠をDIYで再活用

  • 地元のマーケットで古道具や雑貨を見つける

「買ってすぐ飽きる」より、
「直して使って、味わいが増していく」を大事にする文化。
だからこそ、暮らしにストーリーが生まれます。


2. グリーンと一緒に暮らす

ポートランドでは、家の中にも外にも“植物”がいるのが当たり前
リビングの一角には必ず観葉植物。
ウッドデッキや玄関先には小さなハーブや庭木。

庭がなくても、室内に吊るされたプランターや棚のグリーンで、
都会の中でも「自然とつながっている」感覚を大切にしています。


3. モノを持ちすぎず、余白を楽しむ

ポートランドの人たちは、「少ないけれど好きなものだけ」で暮らしています。

  • コーヒーを淹れる道具はお気に入りの1セット

  • ダイニングテーブルにはいつも読みかけの本が1冊

  • 見せる収納やラフな棚に並ぶのは、使っているモノだけ

完璧に片付けられてはいないけれど、心地よい空気がある
それが彼らの“暮らしのリアル”です。


4. 家は「作品」ではなく「日常」

ポートランドでは、**「見せるための家」より「生きるための家」**が当たり前です。

  • 木の床にキズがあっても気にしない

  • 子どもが描いた絵を壁にそのまま貼る

  • キッチンは使い込まれてちょっと汚れてるけど、それがいい

“かっこつけすぎない”ことが、結果的にセンス良く見える。
それが、ポートランドの暮らしの魅力です。


日本でも、こんな暮らし方ができたら。

加藤住建では、この「自然体で、自分の好きと向き合うポートランドの暮らし」をヒントに、
家づくりをご提案しています。

あなたらしい暮らしって、どんなものですか?
派手じゃないけど、ちょっとカッコいい。
自分らしく“暮らしを楽しむ家”を、いっしょにカタチにしませんか?

bricolageでは、そんなライフスタイルを推して商品揃えてます。